若々しく保つにはお肌の手入れと歯磨き
若々しい見た目の基本は健康的なお肌。
どういう人が若々しいのか。
調べてみました。
In Caucasian populations perceived facial age has been proposed as a biomarker of ageing and ‘looking old for one’s age' has been linked to increased mortality. The significance of facial appearance therefore goes beyond the realms of vanity and aesthetics and becomes relevant for health and general well-being.
和訳と要約
「白人では、見た目の年齢が高齢のバイオマーカーとして認識されていて、死亡増加とリンクしている。顔の外観は自慢と美しさを超えて健康と幸福につながります。」
白人の中では、実年齢よりも見た目年齢が大事だそうで。
データはないですが、顔がツヤツヤしていると気力も充実しているイメージがあります。
自分でも体調が悪いと顔にハリがなくなるなとは思います。
今回は中国で研究された結果です。
では、どんな要因があるのか?
From a series of questions on the use of personal skin care products for the face, responses were categorised as frequent use (4 times per week or more), occasional use (3 times per week or more) or never use. On average, subjects who reported never using facial soap/cleanser looked 4.27 years older than those who frequently use it (p<0.001) and 3.31 years older than occasional users (p = 0.001).
和訳と要約
「顔のスキンケアをまったく行っていない人は週に4回以上行っている人と比べて4.27歳、週に3回以上行っている人より3.31歳老けて見えた。」
肌の手入れをしている人が、してない人より若々しい。
それはそうだろって思いますが。
手入れしている方には続ける意欲がわく結果ですよね。
この論文を選んだ理由が次です。
In response to questions on dental hygiene habits, subjects who reported cleaning their teeth twice a day were judged on average to look 4.98 years younger than those who reported cleaning once a day (p<0.001).
和訳と要約
「歯を一日に二回以上磨く人は、一日に一回の人よりも4.98歳若く見える。」
肌とは関係ないように思いますが。
この論文では日中に合理的に動いていたかどうかが大事と意味づけしています。
歯を磨くのと歯を磨かない。
毎日のちょっとしたこと。
その手間が積み重なると若々しさという差につながる。
歯を磨いたら、その時間分若くいられる。
若々しくいると、肌の弾力がよくなり。
外敵にも強くなり、結果的にかゆみの予防につながるかな。
そんなことを思いました。
今回引用した論文
Environmental and Lifestyle Factors Associated with Perceived Facial Age in Chinese Women(海外論文サイトへ飛びます)
日本語題:中国人女性の顔年齢に関連した環境とライフスタイルの要因
著者:Andrew E. Mayes ,Peter G. Murray, David A. Gunn,Cyrena C. Tomlin, Sharon D. Catt, Yi B. Wen, Li P. Zhou, Hong Q. Wang, Michael Catt, and Stewart P. Granger
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